志らく、匿名演芸評論家へ「文句があるならいつでも議論する」弟子降格騒動記事に反論
落語家の立川志らくが28日、ツイッターを更新し、匿名の演芸評論家が夕刊紙で志らくが弟子を前座に降格させたことに「弟子が師匠はぜんぜん江戸っ子じゃないと嘆くのを聞いた」などと発言していることに「これが本当に演芸評論家なら辞めた方がいい」と反論した。
志らくは二つ目の弟子達が志らくが主催する劇団の稽古を見に来ないことにガッカリし、前座に降格させたことをツイッターで明かしていた。
これについての記事が夕刊紙に掲載されたが、その記事の中には匿名の演芸評論家のコメントとして、弟子が志らくは全然江戸っ子ではないと嘆いていたと聞いたことがあると語ったこと、弟子に直接言えばいいこともツイッターで発信することも嘆いていると指摘し、芸だけではなく人間的にも志らくは魅力的になれと結んでいる。
これに志らくは「これが本当に演芸評論家なら辞めた方がいいです」とバッサリ。「文句があるならこの演芸評論家、いつでも議論します。100パーセント論破できる」と自信を見せた。
「弟子のギャグネタを本気で受け止めてそれを元に正論のように発言する。で名前も出さない。卑怯なんです」と切り捨て「だからこの手の演芸評論家は世間から相手にされない」と、匿名の演芸評論家を批判していた。