ドクター中松氏、令和の特許もう取れた…6月に「91歳の大発明」発表と予告
発明家のドクター中松こと中松義郎氏(90)が29日、東京国際フォーラムで開幕した「世界天才会議」に議長として出席。取材に応じ、元号が令和になり早くも特許を取得したことを明かし、6月26日の誕生日に会見を開き「91歳の大発明」を発表すると予告した。
「大発明を発表します。フフフフ…」とうれしそうに明かし、「ごくごく最近に特許がとれた、最新の発明です」と明かした。
ヒントを問われると「2つを予定してます。ひとつは大阪万博と関係がある。もうひとつは、みなさん国民全員が持つもの、これがヒント。役に立つものです」とした。絵やアイデアなどではなく目に見える形で披露するという。
令和になっても「ガンガン新しいものを発明してますよ。どんどん特許が取れてますね」と明かした。
中松氏は「エジソンの発明は生涯で1098件で84歳で亡くなったが、僕は3572件です。エジソンの3倍ですが、生きてますので、もっと増えます」と力強く語っていた。