三宅裕司 大腿骨骨折も医師が回復ぶり「早過ぎる」と驚き

熱海五郎一座「翔べないスペースマンと危険なシナリオ~ギャグマゲドンmission~」の会見に出席した(前列左から)深沢邦之、渡辺正行、橋本マナミ、高島礼子、三宅裕司(後列左から)春風亭昇太、ラサール石井、小倉久寛、東貴博=東京・新橋演舞場
熱海五郎一座「翔べないスペースマンと危険なシナリオ~ギャグマゲドンmission~」の会見に出席した橋本マナミ(中央)=東京・新橋演舞場
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 俳優の三宅裕司(68)が30日、座長を務める熱海五郎一座の舞台「翔べないスペースマンと危険なシナリオ~ギャグマゲドンmission~」(5月31日~6月26日、新橋演舞場)の会見を都内で行った。

 今年1月にスキー走行中に転倒し、左大腿(だいたい)骨を骨折した三宅は、入院中に台本を「練り込んで練り込んだ」と自信満々。稽古も順調で「リハビリの先生からも(治りが)早すぎると言われた」と笑った。回復の早さはゲストの美女効果かと思われたが「お客さまが待っているから」と説明しつつ、「男ばっかりなんで楽しいですよ」とニンマリしていた。

 熱海五郎一座は“東京の笑い”を継承しようと2004年に伊東四朗(81)や三宅が旗揚げした、伊東四朗一座の伊東不在時の名。公演ごとに豪華なゲストが出演するのも魅力で、今作は女優・高島礼子(54)と橋本マナミ(34)が出演する。

 セクシーな巻き髪に、鮮やかなピンクのスカート、ヒール姿で登場した橋本は、「一座の皆さんが仲良しで。一度、飲みにも行かせていただいた」と明かし、やらしいことはなかったかと問われると、渡辺正行(63)の方をチラリ。「なんで俺なんだよ!」と美女にいじられ、うれしそうだった。

 今作は「宇宙」がテーマ。日本を救うため、宇宙のスペシャリストたちが巨大隕石(いんせき)に挑む。個性派ぞろいのメンバーに“笑い”はもちろん、セクシーな部分、泣ける部分もあるという。三宅は「最後は高島さんがグッと締めてくれる」と説明していた。

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