小林麻耶さん 涙で声震わせ「本当に死にたかった」 麻央さん死後の海老蔵との再婚報道
昨年8月に芸能界引退を発表した元フリーアナウンサー小林麻耶さん(39)が30日、フジテレビ系で放送された「直撃!シンソウ坂上」(木曜、後9・00)に、昨年7月に結婚した夫で整体師・国光吟(あきら)氏とともにVTRで出演した。
麻耶さんは2014年から16年までレギュラーを務めていた同局系「バイキング」のMCである坂上忍のインタビューに応じた。
2017年6月に妹・麻央さんが34歳の若さでこの世を去った。「妹の亡くなった直後ですよ。そこからずーーっと(麻央さんの夫との市川海老蔵との)再婚のことを言われ…、姪っ子、甥っ子と離れろ、と言われ…私は、最愛の妹を亡くし、そのように書かれ……、本当に…、こう言うことを言ってはいけないけれど、死にたくて仕方がありませんでした。本当に死にたかった」と怒りと涙で声を震わせた。
「こんなことで死にたいと思うなんて、自分が弱い。と自分を責めたことも何度もありました」と吐露。そして、「何度言っても(報道やそんな人の声は)止まることなく、でも生きなくちゃ、と思って…頑張りました」と言葉を振り絞った。
麻央さんの死後、“市川海老蔵の妻の座を狙っている”などと一部で報じられたこともあった。実際に、甥の勸玄君、姪の麗禾ちゃんの舞台を見に行くと「よく来れますね」「あなたのこと必要としてない」などと声を掛けられることもあったことを、震える声で明かした。