小林麻耶さん 引退の理由は結婚後も続いた取材、我慢の限界で「怒りに任せて…」
昨年8月に芸能界引退を発表した元フリーアナウンサー小林麻耶さん(39)が30日、フジテレビ系で放送された「直撃!シンソウ坂上」(木曜、後9・00)に出演した。
昨年7月に結婚した夫で整体師・国光吟(あきら)氏同席のもと、坂上忍のインタビューに応じた。麻耶さんは2014年から16年まで坂上がMCを務める「バイキング」のレギュラーを務めていた。
麻耶さんは昨年7月24日に4歳下の國光氏と結婚。直後の昨年8月3日に所属事務所を辞め、メディアの仕事を離れると宣言。翌4日にも「今日からは普通の主婦として生活します!!」、同6日には「私は、引退しました」と記した。
麻耶さんは突然の引退宣言について、最愛の妹だった麻央さんのがん公表から始まった過熱する報道が17年6月に麻央さんが亡くなった後も続き、昨年の結婚後も週刊誌に追いかけ回された結果、「本当に辛くて、ますます体調が悪くなっていきました。心と体がボロボロの状態で。どうしたらいいか、と考えた結果、事務所を辞めるしかなかった」と振り返った。
自身としては我慢の限界だったそうで、「なので、怒りにまかせて、(昨年8月6日に)引退してるので、そっとしといて(とブログに書いた)」と「引退」という言葉を使ったことを明かした。
結婚後、國光氏について「宇宙ヨガインストラクター」などと記事に書かれたことも嫌でしょうがなかったという。