小林麻耶さん 海老蔵との「再婚説」「母親気取り」の声に「本当に死にたかった」
昨年8月に芸能界引退を発表した元フリーアナウンサー小林麻耶さん(39)が30日、フジテレビ系で放送された「直撃!シンソウ坂上」(木曜、後9・00)にVTRで出演。昨年7月に結婚した夫で整体師・国光吟(あきら)氏同席のもと、坂上忍のインタビューに応じた。
麻耶さんは2017年6月に最愛の妹・麻央さんが34歳の若さでこの世を去った直後から、義弟の市川海老蔵との再婚報道などが続き、「心がボロボロになった」と打ち明けた。
麻央さんが亡くなった直後に、ピンク色のバッグを持ち、手を挙げている1枚の写真がメディアに掲載され「“悲しんでいない”“後釜狙ってる”“再婚説”に結びついていきました」と麻耶さん。街を歩いていても、知らない人に「再婚は進んでる?」などと声をかけられたという。
さらに、麻央さんの娘の麗禾ちゃん、息子の勸玄君を幼稚園に送り迎えすると「“母親気取り”って(言われ)」。2人の舞台を観に行くと、実際に観客らに「よく来れますね」「(2人は)あなたのことを必要としてませんよ」などと言われたという。
「どんどん心がボロボロになって…。妹の亡くなった直後ですよ。そこからずーーっと(海老蔵との)再婚のことを言われ…、姪っ子、甥っ子と離れろ、と言われ…私は、最愛の妹を亡くし、そのように書かれ……、本当に…、こう言うことを言ってはいけないけれど、死にたくて仕方がありませんでした。本当に死にたかった」と怒りと涙で声を震わせた。