米ディズニーランドにスター・ウォーズ新エリア 開業イベントで出演者が祝福

 米アナハイムのディズニーランドで29日、人気SF映画シリーズ「スター・ウォーズ」をテーマにした新エリア「スター・ウォーズ ギャラクシーズ・エッジ」のオープン記念イベントが開かれ、ハリソン・フォードやマーク・ハミルら歴代作品の出演者が開幕を祝った。開業は31日。

 面積は東京ドームがすっぽり入る約5万6600平方メートル。映画の世界観を忠実に再現するため映画スタッフが参加し、最先端技術や臨場感あふれる効果音や小道具で細部にまでこだわった。

 架空の惑星「バトゥー」を舞台に、宇宙船基地や反乱軍の野営地をつくり出し、宇宙船ミレニアム・ファルコンに乗り込むアトラクションも。エリアにはチューバッカなど映画のキャラクターが歩き回っている。

 生みの親ジョージ・ルーカス監督は「約20年前には想像できなかったほどの出来栄えだ。私の人生を変えるだろう」と絶賛。ミレニアム・ファルコン船長のハン・ソロ役を演じたフォードは船体を軽くたたきながら、相棒のチューバッカを長年演じ、4月に死去したピーター・メイヒューさんの名前を呼んだ。

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