カンニング竹山「死ぬなら1人で…」論争に「死にたくなったらお笑いを見てくれ!」
お笑い芸人のカンニング竹山が31日、ツイッターを更新。ネットなどを中心に巻き起こっている「死ぬなら1人で死ね」論争について言及。1人で悩んでいる人へ「死ぬな!死にたくなったらお笑いを見てくれ!」と芸人としての主張を繰り広げた。
川崎市で起こった小学生を巻き込んだ殺傷事件。卑劣極まりない事件を起こした犯人へ、落語家の立川志らくらは、幼い子供を持つ立場から「死ぬなら1人で死んでくれ」とコメントした一方、社会福祉の専門家である藤田孝典氏は「そういう非難は控えてほしい」と訴え、賛否両論を巻き起こしている。
これに竹山は「死ぬなら一人で死ね、藤田氏の論争が巻き起こっている」と切り出し、「ちょっとだけ違和感があるのがメディアもその意見が正解のような報道になりすぎている気がする事だ」と印象をつぶやいた。
そして「その意見も重々理解はできる」とした上で「でも俺はこうだ!死ぬな!死にたくなったらお笑いを見てくれ!我々芸人はその為にいます」と、追い詰められそうになったとき、辛い時、お笑いを見て笑って欲しいと訴えていた。