松本人志 凶悪犯罪者を「不良品」発言、ひきこもり問題と混同され反論「誰の意見?」

 ダウンタウン・松本人志が2日付のツイッターで「凶悪犯罪者は人として不良品」と投稿。同日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」での発言を踏まえたツイートだが、発言を誤解しての批判が集まったものとみられ「ひきこもりが不良品?誰の意見?」と続けた。

 松本は「ワイドナショー」で、川崎市で起こった殺傷事件がテーマとなった際に、罪のない子供らが巻き込まれた事件について、やるせない表情になり「人間が生まれてくる中で、どうしても不良品っていうのが何万個に1個、これはしょうがないと思うんですね」と語った。

 続けて「何十万個、何百万個にひとつくらいに減らすことはできるのかな、みんなの努力で」としたうえで、「こういう人たちがいますから、その人たち同士でやりあってほしいですけどね」と述べた。

 一方で、事件の容疑者がひきこもり傾向にあったと報じられており、番組でも取りあげた。

 このためか、松本の発言を混同したり、誤解したりしての批判が集まったもよう。松本は、現在は削除しているが、凶悪犯罪者に対して言った言葉が混同されていることを指摘する内容もツイートしていた。

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