岡田准一「ひらパー兄さん」全開、強すぎる枚方愛で映画PR…会場沸く
V6の岡田准一(38)が3日、大阪市内で行われた主演映画「ザ・ファブル」(21日公開)の試写会でサプライズ舞台あいさつを共演の木村文乃(31)とともに行い、地元・大阪府枚方市を全面アピールした。
万雷の歓声と拍手で迎えられると、緑色のシートに座った観客席に向け「皆さん、京阪電車の緑がお似合いですね。京阪電車の緑で育ちました、ひらパー兄さんです」と枚方市を通る京阪電車と、沿線にある遊園地・ひらかたパークのPRを兼ねて自己紹介。同パークのイメージキャラクター「超ひらパー兄さん」兼「園長」を務めており、愛着の深さを表現した。
映画では謎の殺し屋を演じているが、役作りについても「わりと真面目な状態で、素っ裸でいるとか、ワハハと笑ったりとか。そこは『ひらパー兄さん』が生きています。ピュアに見えるように意識しました」と、自身が出演した同パークのCMをほうふつさせる、コミカルな演技をポイントに挙げた。
大阪での試写会開催にかけて「大阪で住むならどこ?」と聞かれると、迷わず「枚方T-SITE(枚方市内の商業施設)ですね。皆さんもぜひ行ってください。枚方をよろしくお願いします」とにっこり。木村は「今日1日、ずっとT-SITEって言ってるんですよ」と大笑いしていた。