大河「麒麟がくる」 明智光秀→天海僧正ある?に長谷川博己「ネタバレになるので」
長谷川博己主演の2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の取材会が4日、都内で行われた。戦国武将・明智光秀が主人公。今月3日から撮影が始まった。
明智光秀に関しては、実は山崎合戦で戦死せず江戸幕府参謀・南光坊天海になったとの異説があり、長谷川も制作発表時に興味を示していた。
この日、今作で天海が登場する演出など歴史ファンが喜ぶ演出があるのかと聞かれると、長谷川は「いままでにない大河ドラマになると思います」としたうえで「あまり話すとネタバレになるので、このへんにさせてください」と笑顔で語った。
光秀に関しては、山崎合戦(1582年)で羽柴秀吉に敗れた後に自刃したとされるが、一方で、後に徳川家康に手厚く迎えられた高僧、南光坊天海が実は光秀で、徳川幕府初期の参謀となったとの異説がある。
光秀を主人公にしたドラマで描かれるのか、ネット上などでも注目されている。