紺野ぶるま、高校退学時に「腐ったミカン」と…「ドラマみたいにハッキリ言われた」

 お笑い芸人の紺野ぶるまが3日、テレビ朝日系「しくじり先生 俺みたいになるな!!」で、高校退学となった驚きの理由を語った。

 「両親に大事に育てられた」という紺野だったが、私立の女子高校に入学後、一気にギャル化。「他の人とは違うと思われたい」ことから、日焼けし、派手な格好に変貌。勉強も部活もおろそかになり、素行不良に。校長からは、次に何かあれば退学だと告げられていたという。

 そんな中、高2の冬についに校長と激突。学校を遅刻してしまったことから「どうせ間に合わない」とおでんを食べながら登校したという。すると校門に紺野をマークしていた校長が立っていた。

 それを見た紺野は、食べていたおでんの汁で、立っていた校長の周りを円で囲み「こっから出んなよ!」「お前こっから一歩でも動いたら火を付けるからな。黒魔術かけたからな」とタンカを切ったという。

 結局校長は「待ちなさい!」と言いつつ、おでんの汁で描かれた円からは出なかったという。そしてその翌日、母親が学校に呼び出され退学を告げられた。

 「『お子さんは腐ったミカンで、周りに悪影響だ』とドラマみたいにハッキリ言われました」と振り返り、母親は泣きながら何度も頭を下げていた。それでも退学の撤回はなかったという。

 その後、家族の仲も険悪になり、兄からは「俺の両親でもあるから、俺の両親を傷つけないで欲しい」とまで言われたと明かした。そして教訓として「いつでも辞めてやる!といっている人は辞めたあとどうするかをリアルに考えましょう」と呼び掛けていた。

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