ダウンタウン浜田に始球式ドッキリ 楽天・石井GMこん身の“仕掛け”で爆笑
「交流戦、楽天-巨人」(4日、楽天生命パーク宮城)
試合前に行われたセレモニアルピッチで、ダウンタウンの浜田雅功(56)が楽天・石井一久GM(45)が仕掛けたドッキリに掛かり、場内は大爆笑だ。
フジテレビのバラエティー番組「ジャンクSPORTS」の番組企画で、親交のある石井GMを陣中見舞い。石井GMから始球式を予定していた少年が高熱を出したということで、代わりに浜田が始球式を務めることになった。本番2時間前から念入りな投球練習。だが、これはすべて石井GMが仕掛けたドッキリだった。
背番号「8」の楽天ユニホームを着て大歓声の中でマウンドに上がると、そこに高熱のはずの少年が現れ、浜田にボールを渡すように要求。当初は拒否したものの、落ち込む少年の表情を見て渋々ボールを手渡した。
結局、男の子が始球式を行い、浜田は投げることなく少年の頭をしばきながら“降板”。ベンチに戻る際には「石井!」と出迎える石井GMに怒声を飛ばしながら引き揚げていったが「マウンドからの景色が素晴らしかったです。良い経験をさせてもらいました」とコメントした。