池田エライザ 風疹から復帰、全快で「貞子」舞台あいさつに
モデルで女優の池田エライザ(23)が4日、都内で行われた主演映画「貞子」の大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。風疹を発症したため、5月20日と同25日に行われた同作の舞台あいさつを欠席しており、満を持しての登場となった。
発症後、初の公の場に「風疹のため、ご心配とご迷惑をおかけして、すいませんでした。無事に復帰して、みなさまにお会いできる機会をいただき、ありがとうございました。悔しかった~!」と笑顔で全快をアピール。夏らしい浴衣姿で「3、4日間は一歩も外に出なかったので不思議な気持ちでした」とはにかみ、拍手を浴びた。休んでいる間には劇中で弟役だった清水尋也(19)から「(欠席した舞台あいさつで)いじっておいたよ」とメールが着たといい、感謝した。
座長ながらPRイベントを病欠してしまったことで、中田秀夫監督(57)には手紙を送ったという。その中田監督からこの日、手紙が届き「また近い将来、ご一緒できることを願っています」などと言葉を送られた。笑みを浮かべながら聞き入ったエライザは「うれしいというか照れますね。親子ケンカが終わった後みたい」と、意見をぶつけ合いながら乗り切った現場を振り返っていた。