俳優の小栗旬（３６）と山田孝之（３５）が７日、都内で行われた富士通コネクテッドテクノロジーズ「ａｒｒｏｗｓ」シリーズの２０１９年夏モデル新商品・新ＣＭ発表会に登場した。

　小栗と山田は同商品のＣＭで「割れない刑事（デカ）」役を務めてきた。８日から放映されるシリーズ第５弾は、らせん階段を駆け上がり、犯人を追うシーンから始まる。撮影はビル１０階のらせん階段で行われたが、小栗は「すごく怖くて。もともと高所恐怖症だったんですけど、お芝居で高い所に登ることが多かったので…克服したかと思っていたんですが、思ったより怖くて。早く終わってほしいと思っていました」と告白した。

　小栗はさらに高所恐怖症のあまり「ドキドキして手に汗をかいてしまって、１回携帯を落としてしまったんですよ」と明かした。それを聞いた山田は「そのこと（高所恐怖症を）を知らなかったんですよ。（小栗が役で）山岳救助とかやっていたし。確かにあの日はテンション高くなかった。実は怖かったんですね。さっき知りました」と“相棒”を見やった。

　さらに犯人を走って追いかけるシーンで息がハーハーとなり、山田は「年取ったオレらと思うよ」と振り返った。