カラテカ入江「もう宮迫さんに会えねぇと…」過去に番組で号泣
お笑いコンビ・カラテカの入江慎也(42)が、今月4日付けで所属の吉本興業から契約を解消されていたことが6日、分かった。入江は、大規模振り込め詐欺グループの忘年会に雨上がり決死隊・宮迫博之(49)ら同社所属タレントを仲介したとして、事実上の解雇となった。入江は宮迫を慕っており、過去にはバラエティー番組降板のドッキリで「もう宮迫さんに会えねぇと思った」と号泣したこともあった。
これは2011年に日本テレビ系で放送された「芸人報道」の一幕。番組スポンサー名をかんだ準レギュラーの入江が「次にかんだら番組降板」という条件を突きつけられるものだった。
番組のメイン司会者だった宮迫や、プロデューサーから1カ月にわたってプレッシャーをかけられた入江は、本番当日、思惑通りにかんでしまい収録から外される形に。ここでドッキリであることが明かされ、泣き崩れながら「もう宮迫さんに会えねぇと思った」と本音を漏らした。
同番組ではたびたび、宮迫が入江をいじる場面があり、2人の信頼関係がにじみ出ていた。ドッキリで覚悟した“宮迫との決別”は笑いで終わったが、時を経て、「もう会えねぇ」が現実味を帯びることになった。