【6月8日のなつぞら】第60話 アニメーター試験を受けたなつ、結果は?そして天陽はいま?

 NHK連続テレビ小説の100作目となる「なつぞら」(月曜~土曜8時)。6月8日は第60話が放送される。なつの夢はついに叶う?

 アニメーターになるための試験を受けたなつ(広瀬すず)。試験の日の夜、仲(井浦新)や井戸原(小手伸也)、露木(木下ほうか)たちが集まり、受験した5名の描いた絵を採点する。しかしなかなか決めきれない。日が変わって、ようやく決断した仲と井戸原はなつを呼び出し、結果を伝える。その頃、十勝では、天陽(吉沢亮)が森の奥深くの小屋へと向かっていた。それは、弥市郎(中原丈雄)の娘、砂良(北乃きい)の元で…。

 「なつぞら」は戦災孤児だったなつが、広大な北海道の大自然のなか、次第に絵を描くことに目覚め、やがてアニメーションの世界を開拓していく物語。作品のテーマである「開拓」と「未来のつながり」を、ヒロイン役の広瀬すずが瑞々しい感性で演じる。語りは、紅白の司会が記憶に新しいウッチャンこと内村光良が初挑戦。主題歌は朝ドラの大ファンという草野マサムネがボーカル&ギターを務めるスピッツの「優しいあの子」と、見逃せない話題作となっている。

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