テンダラー浜本 カラテカ入江を「信頼している」…反社会集団に先輩呼ばない
お笑いコンビ・テンダラーの浜本広晃(45)が7日、MBSの情報番組「ちちんぷいぷい」に出演し、反社会的勢力の忘年会に所属事務所を通さず芸人仲間を仲介し、吉本興業から契約を解除されたカラテカの入江慎也(42)について触れ、入江について「完全に信頼している」とし、入江の求めなら応じる可能性は「十分にある」と述べた。
番組では冒頭から入江の問題について時間を割いた。意見を求められた浜本は「僕らは漫才師なんで」とし、友人から「パーティーがあるから来てほしい」と請われた場合、「友人が完全に信頼できるなら」どのような集まりなのかを確認した上で判断するという。浜本は「ちょっとよく分からない人」から請われた場合は、「大丈夫と言われても本当に大丈夫なのかと思ってしまう」と慎重に対応することを話した。
続けて浜本は「でも、入江に言われたら入江のことは完全に信頼しているから、『お前が言うなら』と行く可能性は十分にある。それは信頼しているから」と入江の普段の人柄を述べた。
山中真アナウンサーが「芸能人という立場上、知らない人だとブレーキがかかる」と問うと、浜本は「かかります」と即答。「もし、反社会的な人たちの集まりならなんぼなんでも絶対行ってないと思います。分かってたら絶対に行かない。なおさら先輩を呼ぶはずがない」とし、「本当に分かってなかったんだろうなと思う」と入江の釈明に触れた。
共演したお笑いコンビ・笑い飯の哲夫も「絶対行かない。悪いやつらやと分かってたら付き合いもしない」と所属事務所から厳しく言い渡されていることを述べた。