三浦瑠麗氏 田口被告の土下座謝罪は「守られてない。自分で判断してるから」
国際政治学者の三浦瑠麗氏が8日放送のカンテレ「胸いっぱいサミット!」にパネリストとして生出演。大麻取締法の罪で逮捕、起訴されたKAT-TUNの元メンバー・田口淳之介被告が7日の保釈時に大声で謝罪し土下座したことについて「守られてないからかな」と分析した。
番組では、土下座謝罪の賛否についてトーク。パネリストのデヴィ夫人は「見苦しいですよね。どういう意図があってするかと。弁護士に言われたのか、本人の意思なのか」と疑問を呈した。「彼のイメージとしてここまでしてくれなくていい。イメージダウン」とも批判した。
しばらく聞いていた三浦氏は「外から見ると、(田口被告は)守られてないからかな」と、土下座という大胆な行動に出た理由を分析。「自分で会社をやって、ダイレクトにファンとつながって。動画を見てもらったり、草の根で活動をやったりしているから。自分で判断してやってるからこうなるのかなと」と持論を述べた。「メディアも(土下座を)報じるから、持ちつ持たれつ。彼も謝罪のチャンスとして(メディアを)使ったし、メディアも気に入らなければ無視すれば放送しなくていい」と意見を挙げた。