大木凡人 八王子の現役スナック嬢とのデュエット曲初披露…50歳差
タレントの大木凡人(73)が8日、都内で昨年8月22日に発売したデュエット曲「八王子スナック物語」の発売記念イベントをユニットを組んだ東京・八王子の現役スナック嬢、むげんもえ(23)と行い、同曲をライブで初披露した。
異色のユニットが結成されるキッカケとなったのは昨年2月。凡ちゃんがむげんのスナックに来店した際、むげんが凡ちゃんの歌のうまさに感激。「ぜひデュエットを」と熱烈アピールし、凡ちゃんは「好みのタイプなので即OK。スタイルもいいし、顔もいいし、歌唱力もある。彼女の歌声は心の琴線に触れる」という。
同曲は、スナックの常連客だった40代の男性との恋愛をむげんが作詞した。ロックデュエット曲と銘打つだけに、テンポが速く、凡ちゃんは「彼女についていけない。難しい。99%、彼女の歌唱力」という。
デュエット曲といえば、凡ちゃんは1989年10月にも瀬川瑛子(71)と歌唱した「ふたり川」を発売している。「売れるといいんだけど。瀬川さんとは失敗しているからな」という凡ちゃんだが、目標は高く「ミリオンですよ。紅白出るにはね。今はそこまで…30万ぐらいかな。年末?もちろん意識してますよ」と力を込めた。