カラテカ矢部 相方・入江の不祥事を謝罪「今後もカラテカの矢部として活動」
お笑いコンビ・カラテカの矢部太郎が8日夜、ツイッターを更新。相方の入江慎也が振り込め詐欺グループの忘年会に吉本の所属タレントを仲介して出演させ、今月4日に吉本との契約を解消されたことについて、謝罪した。
矢部は「相方であり友である入江慎也が多くの方々にご迷惑、ご心配をおかけし本当に申し訳ありません。」と今回の問題を謝罪。「入江には心から反省し、これまでの自身のあり方を見つめ直し、失ったものの大きさを考え続けてほしいと伝えました。」と入江と連絡を取り合い、反省を促したことなどを明かし、「今後も僕はカラテカの矢部太郎として活動させて頂きます。」と今後も「カラテカの矢部」として活動を続けることをつづった。
入江は7日発売の「FRIDAY」で2014年12月に開催された詐欺グループの忘年会に、所属事務所の吉本を通さない“闇営業”で、吉本の芸人を仲介したと報じられた。
入江は7日にツイッターを更新し、「詐欺グループの忘年会であるとは本当に知りませんでした」と説明し、謝罪した。「吉本興業を通さずに芸人の先輩や後輩をこのような場に誘い、巻き込んでしまった」ことは認めている。