田村亮 “闇営業”はノーギャラだった…宮迫博之は「嫌がっていた」とラジオで
お笑いコンビ、ロンドンブーツ1号2号の田村亮が9日未明にMBSラジオで放送された「オレたちゴチャ・まぜっ!~集まれヤンヤン~」(深夜1・50~)に出演し、カラテカ入江慎也の仲介で振り込め詐欺グループの忘年会に出席し“闇営業”に関わったされることについて釈明した。亮は、5年前のことで記憶が不鮮明であるとした上で、ノーギャラであったことと、雨上がり決死隊の宮迫博之が嫌がっていたと明かした。
パーソナリティーの加藤浩次が「亮、どうなってんだよ」と心配して尋ねた。亮は「すいません」と繰り返し、「5年前だったと思う。正直言うと5年も前でみんなが言うことがちょっと違ったりしたら問題かなと思ってあんまりしゃべれる感じがしなかった。自らあまり発したくなかった」と配慮していたことを述べた。
亮は「うっすら覚えている」として記憶をたどった。宮迫、亮、入江と3人で飲んでいたそうで、入江が「ぼく、この後ちょっと行かないと行けないんです」と言った。何に行くのかを尋ねられた入江は「このあと結婚式のやつがあるんです」などと返答したという。入江は「もし、良かったら顔出してもらえたら盛り上がるのは盛り上がります」と冗談ぽく、サプライズになるという意味合いで提案したという。入江は「もちろんノーギャラですけど」と言った。
ここは重要な点であり、加藤は「入江はノーギャラって言ったんだな?」と念押し。亮は「ノーギャラですけどって」と返した。
亮は「入江に紹介されて行ったら盛り上がった。新郎新婦みたいなのがいた。ぼくの記憶です」と述べた。新郎新婦らしき人物が宮迫のファンだと言ったそうで、入江が「歌でも」と宮迫に提案。亮は、宮迫が「嫌がっていた」と振り返った。加藤は「おれらの仕事は行ったらやらなくちゃいけない」と宮迫の心境を思いやった。
亮はさらに記憶をたどり、会場が想像していたより「大きかった」とし、それもあって「宮迫さんはやめようと言っていた」と宮迫が警戒していたことを語った。
加藤は「おれらも気を付けなければいけない」と人ごとでは無いと気を引き締めた。