綾瀬はるか、聖火トーチは意外に重い「ちょっとプルっとするかもしれないです」
日本コカ・コーラ社が10日、2020年の東京オリンピック聖火リレーに参加するランナーなどを募集するキャンペーンを発表した。女優の綾瀬はるか、競泳平泳ぎで五輪2大会連続2冠の北島康介氏、サッカー日本代表の堂安律らが都内でのイベントに出席して、応募を呼びかけた。綾瀬はトーチを持って会場内を走る聖火リレーの疑似体験をし、その重さを実感。「長い間だとちょっとプルっとするかもしれないですね」とちゃめっ気たっぷりに表現した。
綾瀬は「チーム コカ・コーラ アンバサダー」を務めることになりイベントの最後に聖火リレーの疑似体験に挑んだ。堂安が「思ったより重たいですね」と口にすると、「そうですね。長い間だと、ちょっと(腕が)プルっとするかもしれないですね」と応じた。
聖火ランナーを経験している北島氏から、トーチは立てて走った方が見栄えがいいと指南を受け、いざチャレンジ。…の前に「(手を)振った方がいいですか?それとも真面目に…」とスタイルを気にするのも、らいしところだった。
トーチを手に関係者らの声援を浴びながら会場内を一周し、堂安に“トーチキス”をして役目を果たした。「トーチの重みを感じながらっていうのが、すごい緊張感があるのと。皆さんからの声援もあるので、より興奮して状況を想像できて楽しめました」と声をはずませていた。
同社を通じた聖火ランナー応募は、スマートフォン向けアプリ「Coke ON」を用いる。期間は6月17日午前0時から8月31日午後11時59分まで。詳細は同アプリのウェブサイトまで。
イベントには人気ユーチューバー(ユーチューブクリエイター)のHIKAKIN、はじめしゃちょー、東海オンエア、フィッシャーズ、水溜りボンド、アバンティーズも参加し聖火リレー疑似体験を楽しんだ。