海老蔵 芸能界復帰の麻耶に「良かった」…自身の再婚は否定、麻央さんを「いまだに思ってる」

 歌舞伎俳優の市川海老蔵(41)が11日、都内で行われた「第1回恋人の聖地 地域活性化大賞」の授賞式に出席。17年6月に死去した妻・小林麻央さんの姉で、フリーアナウンサー・小林麻耶(39)の芸能活動再開のニュースに「良かった。温かく見守って」と笑顔で語り、復帰を後押しした。

 麻耶は昨年7月、整体師の國光吟さん(35)と結婚し、同8月に所属事務所「セント・フォース」を退社。芸能界から身を引いていた。

 だが、10日に自身のブログを更新し、同日付けで同じTBS出身のフリーアナウンサー・生島ヒロシ(68)が代表取締役を務める芸能事務所「生島企画室」に、國光さんとともに所属したことを発表。「生島企画室で仕事再開出来ること感謝致します。TBSアナウンサーからフリーアナウンサーという経歴にもご縁を感じています」とつづっていた。

 海老蔵は「体調が良くなってね、そういう気持ちになったことが良かったなと。心配してましたけど、温かく見守ってあげればいいと思う」と笑顔。「世の中、風当たりも厳しいけど、人生ですから。元気になったら仕事をするのは当たり前、そういうご理解をいただければ」と後押しをした。

 また、イベントにちなみ、自身の再婚について問われると「私も襲名が控えていますし、娘と妹と叔母の襲名、息子のこともありますし、そこまでの余裕がないのが事実」と否定。さらに「いまだに思ってますから、なかなか難しい」と、麻央さんへの尽きせぬ愛情を改めて示した。

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