宮迫博之が自己批判…「最年長の僕が一番しっかりすべきだった」、謝罪も
お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が11日夜にMBSラジオで放送された「アッパレやってまーす!」(火曜、後10・00)に出演し、カラテカ入江慎也の仲介で振り込め詐欺グループの忘年会に出席したことについて「本当に、ただただ申し訳ない」と謝罪した。
宮迫は冒頭で「こんばんは…の前に、やりづらいですよね。リスナーの方も聞きづらいですよね」と抑制した口調で始めた。
「5年前のことなんですけど。本当にお騒がせしておりまして…本当にただただ申し訳ないという…。応援してくれているリスナーの皆様にも、本当に申し訳ないと心より思っております」と謝罪の言葉を繰り返した。
さらに宮迫は「一睡もできません」とし、「5年前のことで明確な記憶があるかというとそうではないですけど、断片的につながっている部分もある。行ったのは事実です。間違いないです。反社会勢力の方が関係している所に行ったのは間違いなく事実です」と認めた。
ただ、詐欺グループの集会であることは知らなかったとし、入江についても「仲介になってしまった入江くんも長い付き合いでよく知っている。あいつが知らないっていうのも絶対の事実で」と“絶対”を強い口調で述べて強調した。
宮迫は「最年長のぼくが一番しっかりせなあかんのに」と自己批判。その上で「取り返しようもないけど、なんとか頑張って取り戻せるように。みんなでなんとか頑張って、皆さんの役に立てるように頑張っていきたい」と決意を述べた。