純烈 現在の月収は「年齢くらい」、初期は「2年で5万円」
男性4人組ムード歌謡グループ・純烈が12日、東京・渋谷のNHKホールで単独コンサートを開催する前に取材に応じ、リーダーの酒井一圭(43)が「月に自分の年齢くらい(給料を)もえるようになりました」とお財布事情を明かした。
昨年末に初出場したNHK紅白歌合戦と同じ舞台に単独では初めて立ち、グループ最大の3500人を動員。2月にメンバーの1人がスキャンダルによって芸能界を引退し、新体制となったが、新曲「純烈のハッピーバースデー」はオリコン週間ランキングで自己最高となる初週3位と好調を維持している。
見放さなかったファンの支えに、酒井は「健康センターでやってる僕らがNHKホールでコンサートできるなんてね。いろんな方の支えがあって今があるので、2年連続の紅白を狙わないと。(12月)31日は空けてます」と感慨深げ。結成初期に新宿で50人ほどを前にライブをしていた時期は「2年間で収入5万円くらいだった」と明かし、現在は月収40万円ほどだと説明した。
月の休みが1日というハードスケジュールをこなしており「半分くらい事務所に持っていかれる。怪しい集団の闇営業はダメだけど、明るい方たちだったら純烈は闇営業あり」と芸能界を騒がせている芸人の闇営業をネタにし、笑わせた。