「ラグビーワールドカップ２０１９　日本大会」１００日前イベントが１２日、東京・丸の内で行われ、大会ＰＲキャプテンを務める俳優・舘ひろし（６９）と、スペシャルサポーターの嵐・櫻井翔（３７）が出席。また、夜には同イベントが東京・スカイツリータウンで行われ、高校ラグビーを描いた往年の人気ドラマ「スクール☆ウォーズ」で主演した俳優・山下真司（６７）が出席した。

　熱血ぶりは健在だ。伝説のスポ根ドラマ「スクール－」で“泣き虫先生”を演じた山下は「いくら泣いても泣き足りないくらい、泣きたいね」と、１００日後に迫ったＷ杯に思いをはせた

　ラグビー高校日本一に導く熱血教師を演じてから、楕円球との関わりは“ライフワーク”となり、「トライするだけで、俺だけ泣いてる」と、素顔もすっかり“泣き虫先生”。この日のトークイベント＆スカイツリー点灯式には日本代表と同じ赤白のラグビージャージーを着て登場。日本代表主将のリーチ・マイケル選手（３０）とは親交があり「この間、電話があって、『８強じゃなく優勝を目指して頑張る』と言っていました」と明かした。

　ラグビージャージー同様、スカイツリーがこの日限定で赤と白にライティング。山下がボタンを押して点灯されると、拍手が沸き起こった。