岡田准一「僕はもともとコメディー出身」 中森明菜のモノマネや腕の筋肉を披露
V6の岡田准一(38)が13日、都内で主演映画「ザ・ファブル」(6月21日公開)のスペシャルトークイベントを女優の木村文乃(31)、山本美月(27)とともに行い、見事な“コメディアン”ぶりで場内を爆笑させた。
岡田は今作で初めてコミック原作に挑戦。激しいアクションに加えてコミカルな演技が見どころだが「僕はもともとコメディー出身なので。宮藤さんの作品(宮藤官九郎脚本のドラマ『木更津キャッツアイ』や『タイガー&ドラゴン』)に出たり、若いころはコメディーやらしてもらっていました」と“笑い”に自信を見せた。
それを証明するように、岡田は「ポーカーフェースの上司と仲良くするには?」という来場者からの質問に「モノマネしましょう。先輩の年齢聞いて。嫌でもツッコませる。中森明菜、絶対できる、それ!」とアドバイス。明菜風にマイクにぼそぼそと小声で話すモノマネまで披露した。
最近は“筋肉ネタ”でも話題の岡田は、筋力トレについて「カロチンがいい。何も食べないで走るのがいい」と話すと、腕の筋肉を披露するポーズも取る大サービスぶりだ。
木村と山本はゲームで負けた罰ゲームとして、ファブルの大好きなお笑い芸人・ジャッカル富岡のギャグをモノマネした。山本は「ダンスができない。ライブとかで手拍子ができない」と告白したが、その言葉通りの珍妙な動きに、岡田は「全然違うものになっていたけど、かわいかった。本当はそういうキャラクターなんじゃない」といじっていた。