高木美保 パニック障害を告白「一番効いたのは、田舎に引っ越して仕事を休むこと」
女優の高木美保(56)が13日、フジテレビ系「直撃!シンソウ坂上」に出演し、自律神経失調症とパニック障害を患ったことを明かした。
高木は「1日3時間睡眠が何カ月も続いたりしてたら自律神経失調症になったんですけど、結局克服できずに、悪化してったんですね、ずっと仕事続けてて。結局最後はパニック障害って」と、芸能界特有の不規則な働き方から発症したことを説明。
「すごい動悸(どうき)がしたり、グラグラグラグラ回ってしまったりとか。とにかくちょっとしたことでパニックを起こすんですよ。何かに追いかけられてるような。エレベーターに乗れないし。あの箱の中に入ってドアが閉まっちゃうと『出してくれーっ!』みたいな。閉所恐怖症みたいな」という症状に襲われたという。
「結局一番効いたのは、田舎に引っ越して仕事を休むことでした。休む!」、「休んだら、思った以上に良かったです」と、仕事のストレスから逃れたことで、症状が改善されたという。