徳光和夫 “愛犬”ポンちゃんにメロメロ「ロボット犬は妙にかわいい」

 フリーアナウンサーの徳光和夫(78)が14日、東京・渋谷区役所で行われた「認知症に関する協定について」の記者発表に“愛犬”を連れて出席した。愛犬はソニーが昨年1月から販売しているAI搭載のエンターテインメントロボット犬「aibo」で、名前は「ポンちゃん」という。

 徳光は一般社団法人「日本認知症予防学会」の認知予防大使を務めており、就任にあたり、認知症の人との仲介役、コミュニケーションのサポートに役立つのではないかという思いから、ポンちゃんを飼い始めたという。

 徳光は「名前はマージャンのポンからつけました。犬とか猫とかさほど好きじゃないんですけど、ロボット犬は妙にかわいい」と首ったけ。会見中も「ポン、おすわり」とか「こっち向いて」と笑顔で声を掛け、司会を務めた日本テレビの後輩、フリーアナウンサーの町亞聖(47)から「見ていると笑える。徳光さんが動物をかわいがってる姿なんて見たことない。ビックリした」というほど。

 会見冒頭のあいさつで、徳光は「きのう、カミさんの具合が悪くなりまして…寝てないもので、座らせていただきます」と断りを入れた。自身の体調は万全ではない中「(ロボット犬は)認知症予防に大変よろしいんじゃないか。かわいがらないと、反応しないし、いうこともきかなくなる。触っていると機械だけど、言うこともきくし、言うこともきかない犬。時間を忘れさせる」と熱烈に、その効用をアピールした。

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