たけしと離婚の元妻「協議離婚」報告…「温かく見守っていただけましたら」

 ビートたけし
涙を浮かべながら、ビートたけしとの離婚問題について会見で語る北野幹子さん(1987年9月26日撮影)
ビートたけしとの離婚問題について会見で語る北野幹子さん=1987年9月26日撮影
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 ビートたけし=北野武=(72)と協議離婚が成立した幹子さん(68)が14日、報道各社に代理人の弁護士を通じて書面でメッセージを寄せ、離婚を報告した。

 「私事で大変恐縮ですが、このたび、北野武さんと協議離婚が成立いたしましたことをここにご報告させていただきます」と報告。離婚に至った経過や合意内容などに関しては「取材にお越しいただいても、何もお答えすることはできません。」と説明。「何卒ご理解いただき、温かく見守っていただけましたら幸いです」とつづった。

 書面は「北野幹子」の名前で記されている。

 一方のたけしは13日、弟子でたけし軍団のガダルカナル・タカと仕事で顔を合わせた際、タカが「どうなんですか?」と離婚について聞くと「うん」と認め、「何もねえから、俺」と話していたという。タカが14日に出演した「情報ライブ ミヤネ屋」(読売テレビ・日本テレビ系)で明かした。

 たけしは離婚に際し、幹子さんに巨額の財産分与をして離婚したことが報じられている。

 幹子さんは元漫才師。1980年にたけしと結婚(入籍は83年)し、1男1女をもうけたが、長年、別居生活が続いていた。

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