71年からルパンの相棒 次元・小林清志「もう少しやらせてもらう」

 モンキー・パンチさんとの思い出を語る声優の小林清志=東京・青山葬儀所(撮影・開出牧)
 懇親会場に用意された「不二子ちゃんスイーツプレート」
 返礼品はモンキー・パンチさん原作画クッキ詰め合わせ
3枚

 4月に81歳で亡くなった、人気アニメ「ルパン三世」原作者で漫画家のモンキー・パンチ(本名・加藤一彦)さんを偲ぶ会が14日、東京・青山葬儀所で営まれた。ルパン声優のタレント栗田貫一(61)が弔辞を述べ、1995年に山田康雄さんからルパンを引き継いだ際に批判を浴びたと回顧し、「先生に守られ、続けてこられた」と感謝した。ルパンの世界観を再現した会場には、実写映画ルパン役の小栗旬(36)、銭形警部役の浅野忠信(45)ら約300人が参列した。

 ルパンの相棒・次元大介も駆けつけた。71年のアニメ開始から次元の声を担当する唯一のオリジナルメンバーで声優の小林清志(86)は、「俺より若いくせに先に逝きやがって、しょうがねえ先生だ。残念。次元は分身。もう少しやらせてもらう」と今冬の新作映画など今後も次元を全うすることを約束した。

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