倖田來未 ラグビーW杯・花園応援ソング初披露「めちゃ緊張!大阪を背負ってる感じ」
歌手の倖田來未(36)が15日、大阪市内で行われた「ラグビーW杯2019」100日前イベントに参加した。同大会は大阪・花園ラグビー場でも公式戦が行われるため、倖田は作詞を手がけたHANAZONO応援ソング「Eh Yo(えーよ)」を初披露した。依頼され、2カ月間で完成させたという倖田は「めちゃくちゃ緊張した。大阪を背負ってる感じがする、この曲。W杯のために作ったんで。選手のエールになる、1つになれる曲がいいと思って作った」と笑顔を見せた。
覚えやすい「Eh Yo wo oh oh」の部分はトーク中もファンと合唱。「Eh Yo」のタイトルについては「世界に向けて1つになれる…。『えーよ?』ええやんみたいな」と明かし、「『This is my BEST!』という歌詞があるけど、過去の自分が未来の自分を作っていくから、今の自分を大事にしたいし、選手の皆さんもベストを尽くして試合をしてくれるように」と思いを口にした。
ともに登壇した吉村洋文大阪府知事(43)は「パワフルで大阪が元気になるかなと思える」と曲を絶賛。花園が地元の東大阪市の野田義和市長(62)も「大阪の歌かと思った」と喜んでいた。
ラグビーW杯は9月20日から11月2日まで全国12都市で約7週間にわたって開催される。花園では9月22日のイタリア対ナミビアなど4試合が行われる。