大阪人のV6岡田は関西弁だと調子が出ない? 木村文乃が指摘
V6の岡田准一(38)が22日、都内で行われた主演映画「ザ・ファブル」公開記念舞台あいさつに出席。俳優・福士蒼汰(25)ら共演者から「普通じゃない」人に指名された上に、トークでも「大すべり」したと苦笑いだった。
謎の殺し屋を演じた今作にちなみ、「普通じゃない」共演者などについてクロストークを繰り広げた。木村文乃(31)から、「(岡田は)関西弁だと調子出ない。おちゃめさんが出てこない。標準の方がやりやすいんだな」と指摘されると、大阪・枚方出身の岡田は、「絶対、言っちゃいけないやつですよね。関西弁も使っていきたい。おま」と、自身が務める「ひらかたパーク」のキャラクター“ひらパー兄さん”風にアピールした。
お気に入りの後輩俳優の一人である福士からは、「准一さんですかね。異常…普通じゃない。武士みたいに(黙って)日本酒を飲んでいる」と暴露されると、岡田は突然、「辛口一献!」と切り返した。会場の微妙な空気を感じ取り、「何いってるんだろ。大すべりしました」と反省した。
さらに、福士から「(岡田同様に)武術をやらせてもらってますがきつい。(資格を持つ岡田はトレーニングを)続けられていて、異常性が出ている」と突っこまれると、「6年後、達人を目指してます」とボケたものの、こちらの反応もいまいちで、「またちょっとすべりましたね」と苦笑いしていた。
映画は21日から327館で公開。興行収入30億円を見込める上々の滑り出しという。