海老蔵、麻央さんの命日に不変の愛情をつづる「あの日から何も変わっていない」
歌舞伎俳優の市川海老蔵が22日午前6時37分に、この日最初のブログを更新。2年前の同日に亡くなり、命日を迎えた妻・小林麻央さん(享年34)をしのんだ。海老蔵は「丸2年が経ちました、、昨日の事のようにとはよく言いますが、昨日の事よりももっと近く感じる朝です」と思いを明かした。
15分後の更新では「今年は麗禾の襲名。来年には倅(せがれ)の襲名。私も團十郎へ 麻央が見れなかったこと 手には触れて感じられなかったこと 二人に注ぎたかった愛情 色々 色々 たくさん 私がという思い強くあります」と記した。
あえて、「世の中の方々にはまだ麻央の話してとか、商売?とか心無い言葉を頂戴(だい)することも多いですが、そんな小さいことではない」ともつづった上で、「私にとって 二人にとって 家族にとって 麻央はとても尊く偉大で計り知れない存在です。ですから私はずっと彼女の事を話し続けるでしょう。それは私があの日から何も変わっていないからです」と麻央さんへの不変の愛を明かした。
乳がんによる闘病を続けた麻央さんは、病の発覚から2年8カ月後の2017年6月22日、都内の自宅で亡くなった。翌23日に会見した海老蔵は、2人の子供を残して旅立った麻央さんの最期の言葉が「愛してる」だったとした。