井手麻渡 師匠・仲代達矢との初共演「すごく緊張」
俳優の井手麻渡(29)が22日、都内で行われた初主演映画「ある町の高い煙突」の公開初日舞台あいさつに出席した。無名塾に所属する井手は、同劇団の主宰者で俳優の仲代達矢と同作で共演を果たした。
仲代とはこれまで舞台で共演しているが、映画は初めてで「すごく緊張した」と撮影を回想。先日、完成した作品を師匠から「よく頑張った」と褒められたそうで「誇りに思います。無名塾の外で向き合う機会を頂けて感謝しています」と喜んだ。
主演として初日を迎え、ステージに立った井手。ガチガチに緊張している主演へ、共演の渡辺大(34)は「主演がすごいかんでいるので、先行きが思いやられる」とジョークで笑わせ、肩の力をほぐしてあげていた。