高橋英樹 M-1出場を提案され「うわ、恐ろしいね~」
俳優の高橋英樹(75)が25日、都内で行われた、「海の深層水『天海の水』」アンバサダー就任式に、新所属事務所の“先輩”であるお笑いコンビ・カミナリと登場した。
芸歴58年の大物・高橋に「カミナリ兄さん」と呼ばれている2人。石田たくみ(30)は「せっかくなんでご縁があればやってみたい」と、同じ事務所のタレントとして漫才のコラボを熱望。高橋も「何でもオファーがあればやる。新しいことには何でも挑戦する」と乗り気だったが、「M-1とか?」と問われると「うわ、恐ろしいね~」と反応。竹内まなぶ(30)が「名前だけで確実に準決勝いけます」と笑わせ、期待していた。
移籍先にはサンドウィッチマンらも所属しており、高橋は「サンドの兄さんたちは人が良い」と絶賛。「事務所は良くなりましたよ。私たちが入ってね」と誇らしげに笑った。石田は「元々はマンションの一室だったんですけど、英樹さんのサイズに合わせてオフィスも大きくなりました」と説明。高橋も「社長が広いところ用意しましたって言ってた」と続け、「これを機に頑張りたい、心機一転ってことで」と胸を張った。
高橋は今年2月、娘でフリーアナウンサーの高橋真麻(37)と共に、長く所属していた個人事務所から現事務所に移籍した。