カンニング竹山 反社問題ツイートに賛否「問題のすり替え感半端ない」も「同感」も
タレントのカンニング竹山(48)が25日、公式ツイッターで投稿した内容に、コメント欄で賛否両論が起こっている。
竹山は「反社会的勢力から出版社がもしスキャンダル等々の写真やデータを買っていたとしたらまずそこが一番の問題だと思う。反社会的勢力と一緒になってビジネスをし繋がっている会社ということになる。もし買っていたとすれば誰から幾らでどんなルートで買ったのかを世間に説明する必要があるのでは?」とツイート。
前日24日には、振り込め詐欺グループとの闇営業で金銭を受領(じゅりょう)していたことが判明した雨上がり決死隊・宮迫博之(49)ら芸人11人が所属する吉本興業から無期限謹慎処分を受け、当該の闇営業に参加していたザブングルも所属するワタナベエンターテインメントから無期限謹慎処分を受けている。この問題は、写真週刊誌「フライデー」が当該の闇営業の写真付きで報じ、表面化しており、竹山のツイートはこれらのことを念頭に置いているような内容だ。
反社会的勢力との闇営業よりも、仮定の話で報道を「一番」問題視しているような竹山のツイートに対しては、「これは…ないわ、竹山さん。このスクープ無かったらのうのうと彼らは何事もなかったように仕事続けていたんですから」、「まずは、芸能人という立場で、それらを告発してからじゃないですか?竹山さんは、出来ますか?出来ないのなら、こんなツイートも全く意味ない」、「問題をすり替えてはいけないですよね。竹山さん、好きだったのに、残念」、「問題のすり替え感半端ない」、「取材源の秘匿」、「情報源も言う必要ない」といった批判が続々と寄せられた。
一方では「確かにそれも問題ではないか」、「竹山さんに同感」、「反社の連中からデータを買っていたら大問題」、「反社会集団と接触したのであれば通報するのが人としての義務かなと」といった賛同の意見も多数。また、竹山の意見に理解を示しつつも、反社会的勢力と芸人たちとのつながりを批判する意見も多かった。