宮迫出ちゃった MBS放送事故「明石家電視台」で5分39秒差し替え分流れず
反社会的勢力の宴席で闇営業を行い、金銭受領していたことが判明した吉本興業の芸人11人と別事務所の2人が無期限謹慎処分となって一夜明けの25日、影響は各方面にさらに拡大した。大阪・毎日放送(MBS)は、無期限謹慎処分となった雨上がり決死隊・宮迫博之(49)が出演しるため、番組内容を差し替える予定だった24日深夜の「痛快!明石家電視台」(月曜、午後11・56)で放送事故が発生したと発表した。
同局によると24日午後の吉本の発表を受け、宮迫が出演していない過去放送回(2月放送)の再放送への差し替えを決定。慌ただしい中で準備を進めた。
しかし、24日深夜に放送が始まると、テレビ画面に宮迫が…。番組が差し替わっていなかった。同局は5分39秒後、過去放送回に切り替えた。司会の明石家さんま(63)が重盛さと美(30)に話をふっている画面が、唐突に過去放送回に切り替わった。番組中に「一部不体裁がありましたことを、おわび申し上げます」とのテロップを流した。
この日「別の放送回が一部放送される放送事故が起こりました」と謝罪。システムの不具合と説明した。