氷川きよし、アニメライブ出演「髪を振り乱して楽しんで歌いたい」
歌手・氷川きよし(41)が、今年で15回目を迎えるアニメイベント「Animelo Summer Live 2019-STORY-」(8月30日~9月1日、さいたまスーパーアリーナ)に出演することが28日、発表された。氷川の同アニメライブへの出演は2年ぶり2度目となる。
デビュー以来、演歌を中心に歌ってきた氷川だが、最近は幅広いジャンルの歌に挑戦。2017年にはテレビアニメ「ドラゴンボール超」のオープニング曲「限界突破×サバイバー」でアニソンに初挑戦。それをひっさげて、2年前のこのライブにサプライズ出演。いつもとは異なるロックな衣装とパワフルな歌唱で会場中の度肝をぬき、ネット上などを中心に話題となった。
最近でも、昨年東京国際フォーラムで開催したコンサート映像で、この曲を歌う姿が世界のツイッタートレンドで4位になるなど、アニソンを歌う姿が再び注目されていた。そんな中で、今回は堂々と出演者として名を連ねた。
氷川は「2年前に出させていただいたアニサマは初体験で、皆さんに受け入れてもらえるか心配でした。でも、めちゃくちゃ盛り上がって、あまりにも皆さんが温かくて優しくて。心ある人の集まりで感動して、自分も皆さんに好かれようと頑張って兄貴キャラを演じたような…(笑)。今年は2年ぶりでだいぶビジュアルも変わりましたが、髪を振り乱して楽しんで歌いたいと思います。皆さん、合いの手、掛け声、熱い雄々しい応援をよろしくお願いします」と、普段とはひと味違うステージを予告していた。