【6月29日のなつぞら】第78話 新作アニメ映画完成!打ち上げで熱唱するなつ、天陽の話を聞く
NHK連続テレビ小説の100作目となる「なつぞら」(月曜~土曜8時)。6月29日は第78話が放送される。夢をどんどん叶えていくなつ、そして気になる天陽はいま…。
昭和33年春、なつ(広瀬すず)も手掛けた新作のアニメ映画「わんぱく牛若丸」の制作がついに終了。仲(井浦新)、露木(木下ほうか)、麻子(貫地谷しほり)たち東洋動画のメンバーで打ち上げが行われる。井戸原(小手伸也)から指名を受けたなつは、農業高校の歌を熱唱する。和やかな雰囲気のなか、陽平(犬飼貴丈)と顔を合わせたなつ。十勝にいる天陽(吉沢亮)のある話を聞くことに。
「なつぞら」は戦災孤児だったなつが、広大な北海道の大自然のなか、次第に絵を描くことに目覚め、やがてアニメーションの世界を開拓していく物語。作品のテーマである「開拓」と「未来のつながり」を、ヒロイン役の広瀬すずが瑞々しい感性で演じる。語りは、紅白の司会が記憶に新しいウッチャンこと内村光良が初挑戦。主題歌は朝ドラの大ファンという草野マサムネがボーカル&ギターを務めるスピッツの「優しいあの子」と、見逃せない話題作となっている。