香取慎吾 弾丸で恩返し 東京→石巻で公開会見→六本木で初日あいさつ
タレント・香取慎吾(42)が28日、都内で、主演映画「凪待ち」の初日あいさつを、西田尚美(49)、リリー・フランキー(55)、白石和彌監督(44)らと行った。
東日本大震災の被災地を舞台に、香取演じるろくでなし男の再生を描いた物語。晴れの封切り日は、朝に新幹線で東京を出発し、昼過ぎにロケ地となった宮城県石巻市で一般公開会見などをこなしてから、夜に六本木で登壇するという、恩返しの弾丸スケジュールとなった。
公開前キャンペーンでは宮城をはじめ、全国各地を訪れたが、「監督はいろんなとこにご飯を食べに行ってたのに、僕は時間がなくて、毎日部屋で牛タン弁当でした」と“食べ物の恨み”を告白。登壇者それぞれが考案したクイズコーナーも実施したが、西田がネタバレ要素を含む問題を出題してしまい、「いいんですか、言っても!?」とあきれ顔だった。