せんだみつお、生島企画室入り 小林麻耶らと同僚に 異例の1カ月更新
タレントのせんだみつお(71)が、元TBSアナウンサー・生島ヒロシ(68)が設立した事務所「生島企画室」に所属したことが29日、分かった。せんだと生島がこの日、旧知の和田アキ子(69)がパーソナリティーを努めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」に出演して発表した。同事務所には小林麻耶、優木まおみ、藤田紀子らが所属している。
生島は、せんだの契約について「在京大手芸能プロダクションにすべて断られて、泣く泣くウチに泣きついてきた」とし、「何かあると大変なんで、弁護士と相談して、月極(ぎめ)駐車場ならぬ、月極契約」と1カ月更新の異例の契約形態であることを明かした。
2人は事前に和田に知らせず、“乱入”の形で出演。せんだは「ブランクは20年続いた。やっと生島さんのところに拾ってもらって、ありがたいと。ご報告は生みの親のニッポン放送と和田アキ子さんにしないと筋が通らないだろうと」と話し、これから「第2黄金期」を迎えると意気込んだ。
また、生島は、70年代の日本テレビの人気番組「金曜10時!うわさのチャンネル!!」で和田、せんだと共演したフリーアナウンサーの徳光和夫にせんだの所属を相談したという。「アッコさんの応援を得ないと、(せんだの)人気リバイバルはない」という結論になり、ニッポン放送に乗り込んだとした。