たけしの最高月収7億円にスタジオ仰天 今田「我々は芸能界ではなく演芸界」
タレントの今田耕司(53)が29日、読売テレビ「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」に出演。幹子夫人との離婚が成立したタレント・ビートたけし(72)を巡る巨額の財産分与報道の200億円説について、番組で取り上げた。
ゲストの歌手・円広志(65)は「芸能界だけで200億円も稼げんの?」と別の視点から食いついた。不動産などを合計した可能性があると言われても、円は今田に対し「200億という金はあなたにとってリアルなの?」と詰め寄った。最終的に「さすがに200億(まで)は絶対ない」とした今田だが、「たけしさんは(最初のブームが)80年代でしょう。紙袋でギャラが何千万とか、月収が1億とか。テレビの制作費が今とは全然違います」と巨額収入があったことを説明。月亭八光(42)が「(たけしは)テレビで最高月収が7億と」と補足すると、星田英利(47)が「月収?」と驚くなど、スタジオメンバーが仰天した。
円が「そんなんやったら、オレら芸能界ちゃうやんけ」と嘆くと、今田は「そうですよ、我々がやってんのは演芸界ですから」とうなずいた。円から「お前は芸能界やんか。へらへらしてるやん」と指摘された今田は、「いやいやいや」と弱々しく否定。ほんこん(56)は「同期でも分かるもん。あるときからドーンって行ったもん」と円に同調していた。
また、円は「たけしさんはもうお金いらんのと違う。(いったん財産)ゼロになってもいいと思うよ。だって、きょうからまた何百万、何千万って稼げるわけやから」とも話した。
慰謝料報道については、幹子夫人が代理人弁護士を通じて、幹子さん側に100億円を超える慰謝料を支払ったなどとする報道について反論している。