東野幸治 宮迫ら謹慎芸人に「お金も全部オープンに」 謝罪会見の必要性も説く
お笑いタレントの東野幸治(51)が30日、カンテレで放送された「マルコポロリ!」に出演。「雨上がり決死隊」の宮迫博之(49)や「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮(47)ら吉本興業の後輩芸人が振り込め詐欺グループなどの反社会的勢力との闇営業で金銭を受領していた問題についてコメントした。
東野は「(一番)問題は、(相手が)特殊詐欺グループ(であるということ)」と指摘。ほんこん(56)も「詐欺集団は、オレオレ詐欺もやりゃ、そこでやられてお金をなくして命落としとる人もおるかわからん。そういう人の認識も持っとかな」と今回の問題点について、単なる事務所を通さない“闇営業”という点ではないことを強調。
東野は続けて「なぜ(出席した芸人が)会見を開かないのか。会見で質疑応答して、ちゃんと答えて、あと、被害に遭われた方に謝罪もせなあかん。お金をどこに返納するかはさておいて、お金もいくらもらいました、いくらもらいました、って(それぞれ)全部オープンにしないと、なかなか納得できない。(受け取ったお金の額など)洗いざらい言った方が」と謝罪とともに、“金の流れ”の説明も必要だと促した。
月亭方正は(51)は、「亮から電話あったんです」と田村亮から直接連絡があったことを告白。「反省して。家族は守らなきゃいけない」と伝えたことを明かした。