坂口杏里 ストリップ降板やホスト遊び、夜の仕事を激白「涙すら出ない。悔しい」

 芸能界復帰を目指す坂口杏里(28)が30日放送のフジテレビ「ザ・ノンフィクション ワケあって…坂口杏里」で、地上波番組への出演を果たした。

 坂口は女優の故坂口良子さんの長女で、二世タレントとして活躍したが、キャバクラのホステス、セクシー女優などへと転身し、現在は音楽活動をしている。

 番組ではまず、ドタキャンが話題になった2018年6月のストリップデビューに密着した。

 杏里は衣装のサイズが合わなかったり、ダンスやステージの立ち位置が分からなかったり、衣装がうまく脱げなかったり、振り付けを忘れたり、早着替えができなかったりといったトラブルや困難に直面。結局、舞台を降板した杏里は「もう涙すら出ない。今もう泣きすぎて、逆に。悔しいですよ。降板なんて、私一言だって降りるなんて言ってないし。全て私のせいみたいな。何も信用できない」とカメラに釈明した。

 13年に良子さんが死去してから「やけになっちゃっていうか。それで夜遊ぶようになっちゃって。遊び方が変わったっていう。ホストクラブ行っちゃったりとか」という杏里は、遺産を使い果たし、借金も作った。17年にはホストへの恐喝未遂で逮捕される(不起訴処分)。

 ディレクターに「AVでもらったお金で、すごい好きなホストの人がいて、その人の誕生日にタワーやったりとか、高いクリスタルボトル入れたりとか、プラスアルファ100万以上のプレゼントあげたりとか、つぎこんでた」と振り返る。

 18年6月の時点で借金は約1300万円。この頃は「夜の仕事」をしていたが、「(指名の)単価が高すぎて、お店に電話はバンバン鳴るんだけど、みんな単価で渋って引いちゃう。10時間ぐらい待ったことある、事務所で。気ぃ狂いそうだった」と語り、「やめたいっちゃやめたい」とこぼしていた。

 番組ではこの後、杏里が18年9月に自殺未遂を起こし、今年1月にはバンドメンバーのオーディションを行って、6月5日にバンド「杏里爆発」としてライブを行ったことなどが紹介された。

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