貴闘力 元妻から「余計なことをしゃべるな。子供が迷惑するんだよ」
元力士でタレントの貴闘力(51)が30日、カンテレで放送された「マルコポロリ!」に出演。元妻との離婚について語った。貴闘力は1994年、“昭和の大横綱”大鵬の三女と結婚。2010年に離婚した。
ビートたけしの離婚に関連して、自らの離婚について問われた貴闘力は「夫婦で言いたいことはあるでしょうし、こっちが言ってもね」と言葉を濁した。すると司会の東野幸司が「こちらでスタッフが調べました。奧さんは『殺したい』と(貴闘力に言った)。貴闘力さんは『殺せ』って言うたらしいです。そしたら元奧さんは『殺したら懲役やから嫌じゃ』と。で、現在、休戦状態だそうです」と説明。貴闘力は苦笑いしながらうなずいた。
2人の仲が再び大変な時期に陥ったのは18年、三男・納谷が相撲界に入った時期。同時期に“貴乃花騒動”も起きたため、貴闘力はたびたびテレビで赤裸々なコメントをした。それをテレビで見た元妻は、貴闘力を制止しようと、メールを送ってきたという。
貴闘力は「余計なことをしゃべるなと。子供が迷惑するんだよって。子供が大事か、一般の人、どちらが大事なのかと。そんなこと言われても、相撲を愛している人はみんな聞きたい。それを伝言するのはおれの役目だと。それを言うている間に電話が切れた」と振り返り、苦笑いした。