SMAが石野卓球とのマネジメント契約を終了 6月30日をもって
ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)は電気グルーヴのメンバー、石野卓球(51)との契約を6月30日をもって終了したことを1日、発表した。これに伴い、電気グルーヴとのマネジメントも終了する。
SMAはこの日、「石野卓球とのマネジメント契約終了について」と題した文面を公式サイトにアップし、「株式会社ソニー・ミュージックアーティスツは、2019年6月30日をもって所属ミュージシャン 石野卓球とのマネジメント契約を終了いたしました。」と、卓球とのマネジメント契約を終了したことを発表。
「これに伴い、当社は石野卓球及び電気グルーヴのマネジメント業務を終了いたします。」と、卓球と電気グルーヴのマネジメント業務を終了したことを報告した。
また、関係者によるとCDなどの発売元であるソニー・ミュージックレーベルズと電気グルーヴとの契約も終了したという。石野のソロ作品に関する契約は今後未定となっており、配信限定でソロ作品を6月から今月まで5作品発表しており、こちらの配信は続けるとしている。
卓球は4月19日のツイートで「もう事務所は辞める」、「瀧もいないし」と、SMAを退所する意向を表明。SMAもデイリースポーツの取材に対し「本人の意向は聞いています」と説明していた。また、卓球はソニー系列のレコード会社との契約は続ける意向も示していた。
電気グルーヴの相方で俳優のピエール瀧被告(52)は麻薬取締法違反で起訴された4月2日、SMAとの契約を解除されている。