くも膜下出血を発症した芸能人…星野源は2度発症も復活 米良美一、KEIKOも
ジャニーズ事務所は1日、同社のジャニー喜多川社長(87)が6月18日に都内の病院に緊急搬送され、「解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血」で入院していることを明らかにした。
芸能界でも、くも膜下出血からの復帰例は多い。歌手、俳優の星野源(38)は、31歳当時の2012年12月に罹患が発覚。13年2月に一度は復帰したが、同6月に再び発症。9月に再手術を行って完全復活し、15年からはNHK紅白歌合戦の常連となった。
映画「もののけ姫」の主題歌で知られる歌手・米良美一(48)は14年末に発症し、15年1月にかけて2度手術。9月にはコンサートで仕事復帰するなど順調に回復し、現在も精力的に活動している。
globeのボーカル・KEIKO(46)は11年10月に自宅で倒れて救急搬送され、5時間に及ぶ手術を受けた。現在もリハビリを続けており、芸能活動再開には至っていないが、夫の音楽プロデューサー・小室哲哉氏(60)のSNSにしばしば登場し、今年1月にツイッターを再開するなど、日常生活に大きな支障はない様子だ。
くも膜下出血は外傷性のものもあり、昨年8月には俳優・小野寺昭(75)が旅行先で転倒して頭部を打ち発症したが、軽症だった。