加藤浩次、ザブングルの謹慎期間は「すごい明確だと思う」
極楽とんぼの加藤浩次が2日、日本テレビ系「スッキリ」で、反社会的勢力の忘年会に出席したザブングルの謹慎期間が8月末までと発表されたことに「すごい明確だと思う」とコメントした。ザブングルが所属する事務所は1日に、2人は7万5000円ずつギャラを受け取ったことや、受け取ったお金はすでに税務申告したことなどを発表している。
番組では、ザブングルの謹慎期間が発表されたニュースを報じたが、これについてコメンテーターである経営コンサルタント・坂口孝則氏が「やったことはダメですが、事務所の対応に関しては真っ当な感じがしました」とコメント。その理由について、反社会的勢力と認め、そこから発生した金銭は、被害者から取ったものとちゃんと反省していること、更に報酬の金額を明確にし、修正申告したこと、その金銭も何らかの形で社会に還元したいとしていることなどを挙げた。
坂口氏は、ザブングルと所属事務所の関係が雇用形態なのか、業務委託なのかはわからないとした上で「社員の場合であったら、1、2カ月謹慎期間もうけるのは妥当だと思うので、解雇しない場合はそれぐらいの期間謹慎して、同時に社会復帰を目指させるという意味ではある種のみそぎという観点では基準としてはいい」とも解説。
これを聞いた加藤は「すごい明確だと思います。ナベプロの対応というのは」と納得していた。